相模大野＠レポ

宇都宮、静岡、仙台…と、新幹線に乗っての参加ばかりが続き、
やーーっと、普通に参加できた相模大野（笑）
平日のライブって、バタバタしちゃうけど、テンション上がって楽しい。

いつからか相模大野って盛り上がる会場のひとつだなぁと
思えるようになったかも（笑）
本日も、たくさんの人で埋まってます。

客電落ちて、SEが流れます。
今日はちょっと左寄り。ステージもバッチリ見える。
この間の仙台でのこともあって、メンバーの登場のトコロでは
3人揃って出てきたので何だか安心（笑）
王子はいつものポーズ。今日もコケないで降りてきました。
…何度見てもドキドキしちゃうよ〜〜。

始まるまで、漠然と幸ちゃんのコトが気になっていたんだけど、
うん。いつもの幸ちゃんで安心した。
…いつもよりヘンだったけど（爆）
恋の炎では、左サイドの花道、降りちゃうんじゃないかってトコロまで行っちゃうし。
なんかゴキゲン♪って感じ。
王子の♪獣にな〜れ〜♪あおーん♪って叫びもツボ（笑）

そうそう。この日の王子は髪の毛、巻き巻き。しかも強めに巻いてる。
たまーーーにだったら、巻いててもいいかなぁ…って思ったけど
やっぱりストレートのほうが動きがあって好きだな。

二人のシーズンでの台詞は「愛してるよ」でした。
このセリフを言うときは、耳は王子で、目は幸ちゃん（笑）
リアクションが面白くてねーー。ニヤッって笑ったりして。
「なーに言ってんだよ」ってな顔がいいのです（笑）

6曲終わって、ひと息。
「今日でちょうど15本目？早くも折り返しって感じですねーー」
いつもなんだけど、相模大野でのライブでは幸ちゃんが
「相模大野〜？地元っ！　町田！中央林間！南林間！東林間！…大和！」
って、呼んでくれるのが嬉しいのだ（笑）
自分の住んでるトコですよ、東京とか神奈川とかじゃなくて、
狭い範囲で呼んでくれるんだもん。
…なんて、自己満足な瞬間ではありますが（笑）
だから、ココだけは外せないんだな。（チケットはハズレたけど）

えーーと。ここのコーナー、酷かったんだよなぁ（笑）

映画を見るときの話になり、王子と一緒に見に行くと、
一番前の席に座るからスクリーンが目の前で字幕を見るのが大変だと（笑）
桜井さんは後ろのほうで全体が見える席がいいんだけど、
その昔、こーんな頭（でっかいカーリー）したヤツのせいで全く
見えなくて、それ以来あまり見に行かなくなったとか（笑）
…昔の幸ちゃんのコト言ってるんですが（笑）
「昔は、こーーんな頭してたよなぁ（すっごく大きく手で表す）
　今はちっちゃくなっちゃいましたけど、なんでかは知りませんが（笑））
「切ったからだよっ！」
…話の意図することはいつものアレなんですが^^:;。

なんだかんだと話して、王子を呼び込みます。
「ずっとGWのこの人をお呼びしましょう。高見沢さーん」
衣装の裏地を見せる王子。ゴールドなんだよねぇ。スゴイ。
…で、いつもならココでギターを受け取り、次の曲の練習なんかしてる
王子なんだけど、この日は違ったのだ。
高「おい、オレが何だって？映画館は一番前の席だとか、なんだよ」
桜「だってそうじゃねーか。後ろにしようって言っても一番前で、
　　オレの意見なんか聞いたことねーじゃねーか」
高「お前ら、最近映画館に行ったことないな？
　　最近はシネコンって言って、一番前でも疲れないようになってるんだよ」
坂「シネコン？ダイコン？」　←これボソッと言ったんだよね（笑）
高「シネコンだよ、シネコン」
坂「えっと、政治家の人の献金とか…」
高「それはゼネコン」
坂「じゃ、今日は？」
高「アルコン。おおっ、上手いなぁ〜〜（笑）」
…大喜利やってるんじゃないんだから。

高「坂崎おまえは映画館行ってなさそうだよなぁ（笑）」
坂「え、行ったことあるよ、えーーと。（ずいぶん前の映画をいくつか）」
高「そういえばさ。昔お前と２人で映画観に行ったよな。
　　狼たちの午後、だっけ？」
坂「あーー、行った。アルパシーノのやつだよね」
高「でさ、見終わって喫茶店でさ、映画の話とかしてさ、あのシーンのアレが
　　みたいな話してもさ、なーーんか返事がイマイチでさ」
坂「ん〜？みたいな（笑）」
高「誰が誰だか判ってなかったみたいでさ、いちいち全部解説してやったんだよな。
　　おまえ、アルパチーノくらいは判ってたんだろうな？」
坂「アルパチーノは判った。井上順さんに似てる人でしょ？」

ツボに入ったらしく、大ウケする王子（笑）

坂「さて、次に行きたいと思いますが」
…無理な空気（笑）
坂「だいたいさ、ココは高見沢は話すコーナーじゃないんだよな」
高「しょうがねーだろー、映画館がどうのこうの言うから黙っておけない」

…なんか元に戻すの大変な空気（笑）
高「じゃここで、桜井の秘密でも話してみようかな〜〜（笑）」
桜「お前がミサイル１発打ったら２発打ち返すからな」
高「あ、止めましょう（笑）」
桜「ったく、オレだってまだステージに立っていたいんだ」
坂「それぞれが握り合ってますからね〜〜」

坂「えっと、今日は新曲の発売日です。デビュー３５年ということで
　　いろいろとリリースものが出てたりしますが、ベスト盤を２枚出しまして、
　　犬と猫のヤツなんですけど、えーー、次にお送りする曲は
　　その中には入ってないんですけと」

みんなからの総ツッコミ（笑）

坂「え、だから、その中には入ってないけど、前に出たベスト盤には入ってますから。
　　新しいのに入ってるって誤解されると困るから入ってないって
　　言ったんですけど、間違ってないでしょ（笑）」
高「この空気で歌うの大変だ〜（笑）」

…なんか、みんなヒクヒクしちゃってるんだけど。

坂「ちょっと違うアレンジでお送りしたいと思います。Promised Love」

いやーー。長かった（笑）もっといろいろあったんだけど、覚えてないわ。


３曲終わって、王子のMC。
「えーー。希望の鐘が鳴る朝にをお送りしましたが、この曲ってちょうど
　10年前の曲なんだよな。1999年に出したんだよね。
　今年は３５年っていうことで、いろいろありますが、１０年１５年…とか
　節目の時は、何かやったりしてますが、この間、20周年のときの映像を見たんだけど
　その時もさ『まだまだこれからです』とか今と同じようなコト言ってんだよな。
　たぶん、この先も同じ事言ってるんだろうな。
　10年後も希望の鐘の鳴る朝にを歌って、20年前の曲とか、
　やっぱり同じ事言ってたら笑ってくれよ（笑）」

…でも、ホントに言ってると思うよ。きっと。

ここから後半の曲、途中でふと、我に返るというか、
一生懸命ノルのを止めて、曲に集中して聞いてみたくなった。
THE AGESを聞いてて、音の構成とか改めて聞いていて、
「もしも、今日が初めてのライブだったら、音に圧倒されるだろうな」
…なんて思ってしまったのだ。
たまには聞くのに徹するのも、悪くないなぁと思ったのでした。
YOU GET TO RUNの幸ちゃん、カッコイイなぁとか（笑）
パーカーション叩いてる姿が、なんか良かったのだ。

ラストの流砂〜風の詩の流れはホントに好きだ。
この曲はアコギがめっちゃカッコイイと思いませんか？
シングル盤買って聞いても、改めて実感しちゃいました。
あーー。やっぱりライブっていいなあと思いながら、本編終了。

…この先が長かったのだ。