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府中・ライブレポ [07秋ツアー☆天河の舟]

2007.11.07  府中の森芸術劇場どりーむホール

この季節の府中の森は「秋」って感じが満載。
…そんな感じがしません??(笑)←私だけかーー? 

毎年恒例の府中の森でのライブ。
長いこと続いた仕事が終わって、ようやく解放された気分で参加できました。


今日は桜井さんサイド。
…というか、このツアー、ほとんどが桜井さんサイドだ。
違う方向からも見てみたいなぁ、なんて贅沢は言っちゃダメですね(笑)

客電が落ちて、暗くなります。
始まる前までは、ステージに幕はないんだけど、気づくと(笑)薄い幕があって
メンバーが出てくるのが判りにくくなっています。
でも、よーく見てると判っちゃうんだけどね。
ステージ後方からのライトで、メンバーの姿が映し出されます。
幕が上に上がり、ライブの始まりです。

1曲目から、なんとなくメンバーのテンションが高いなー、って思ってしまいました。
桜井さんの「♪ハート撃ち抜け」のトコの、手の動きもカッコイイ(笑)
そして、やっぱり王子のボトルネックは左側に投げられたのでした。
…弾んでたなーー(笑)
曲終わりの、王子のギターが、ねちっこい(笑)
次の曲に入るまでがながーい。

そして次の曲、American Dream。
ハンドマイクに持ち替えた幸ちゃんが前に出てきます。
…けど、花道のほうに行っちゃうので、視界からはずれてしまうーー。
なので、ステージの桜井さんに視線を(笑)
コーラスの出番じゃなくても、歌ってる桜井さん。
で、花道の反対側に行ってしまって、また視界から消える幸ちゃん。
しかし、ココでは幸ちゃんじゃなくて、ステージ中央に集結する、
王子と桜井さんを見るのが楽しみなのだ。(いつも書いてるけど)
今日は王子が、ウィーンウィーンとギターを弾きながら、桜井さんにアタック(笑)
それにしても、ココでの王子は実に楽しそうだなーー。

3曲目〜って思ってると、タローちゃんのドラムソロが始まった。
タローちゃんが、サポメンになってから、初めて聞くような気がするんだけど…。
今までと違った曲の入り方だったかも。なんだか新鮮でした。

幸ちゃんの挨拶が入ります。
「戻ってきましたーーー! 府中ですっ。最後までヨロシクーー」

Julietの時。
「♪ボクの胸に飛び込んでおいで〜」で、幸ちゃんは、いつも、胸元をトントン叩くんだけど、
この日は、その後に、人差し指をクイッと「カモーーン」って感じでやったんですーー(笑)
やーー、なんだかドキドキしちゃったよ(笑)



幸ちゃんのMC。
「ツアーも始まって、ちょうど1カ月ほど経ったのかなーー。この1カ月は多くやったよなーー。
 やっと、地元。府中に戻ってきたって、感じです」
「では、ここはしばらくの間、そのまま立ちっぱで…(笑) ←すでに座ろうとした^^;;。
 どうぞ、お座りください(笑)
 こんな親切なバンドって、他にはないですよ。座ってください、なんて。
 座ってくれ、とは言いますけど、立つのは言いませんから、自分で考えてください(笑)」

で、ここで、今日がこのツアー初の人ーー?とか、生まれて初めての人ーー?って質問。

「今日が初日って人は、何も聞かないで来たんですか?今は、やれネットだとかで、曲順?
 セットリストっていうの?何そのセットリストって?どういう意味なんだよ。
 そういうのが詳細にレポしてあって、何を喋ったとか、あの時どうだったとか書いてあったり
 するんだよなーー」

…はい、書いてあったりします(笑)

「初アルフィーですか。このライブが終わったら、今まで持っていたイメージがガラガラと…。
 特に、この人たちは、テレビで見た印象とは違いますからねぇ(笑)」
「今年の夏は、ソロで頑張ったり、ユニットやったり、一人でライブやったり、
 2人でライブやったり…一人お休みだった人がいますけど」
「もうドコかで、このツアーを見た人は、この人(桜井さん)が、いったい、何をしていたのか
 もう知ってると思いますが、初めての人は何も知らないですからねーー。
 今日も何をしていたのか、報告していただきましょう。みなさま、盛大な拍手でお迎え下さい〜〜!」

「さくらいさーーーん!!」

ステージに桜井さん登場。右手、左手と挨拶。
「みんな、府中?(普通?)、ワタシも府中」…。妙にツボった(笑)

幸「アナタ、この3ヶ月何してたんですか?」
…なんて答えたんだっけかなぁ(忘れました)
幸「それなら事務所に来たら仕事いっぱいあったのに」
桜「そのために33年もやってるワケじゃないんですからっ」

幸「どうですか?ツアーが始まって」
桜「いやーー、こんなに仕事がしたいと思ったことが、33年やってきて初めてでした」

…今までは?…さ、桜井さーん

桜「そういえば、昨日の夜、テレビ見てたんだよ。WowWowで、くっだらない映画。  
  あんまりくだらないから、チャンネル回して…って言うと古いっって言われるから…
  チャンネル変えたんだよ。そしたら、あなた出てるじゃないですか。働くねぇ〜〜」
幸「あ、それ、オレも見た。寝ようと思ったらやってたから見ちゃった」
桜「スゴイね、一人でアレもコレも。思わず『幸ちゃ〜ん』って(拳ふって)やっちゃった」
幸「ウソつけ〜〜(笑)」
桜「またまた、やって貰おうと思ってたんでしょ」
幸「そうなの。やるだろうなーーって思って(笑)」

幸「では、この夏一番忙しかったこの人をお呼びしましょう、高見沢さーーん」

王子登場。

高「オマエさ、33年目にして仕事をしたいって思ったってコトはさ、
  今までは仕事したくなかったのかよ?」
桜「そうやって…人の揚げ足をとらなくったって…」

…と、ここで幸ちゃんが、トコトコと桜井さんのほうに歩いて行き、おもむろに
桜井さんの左足を持ち上げた(笑)
なんか、この動きが可愛かったなぁ。

何だっけかな、ココで桜井さんが何か言ったかなんかやって、そしたら幸ちゃんが
「そういう小さい仕事はいいから」って言ったのね。それが王子のツボに入ったらしく
小声で「小さい仕事(笑)」ってコソッとくり返してた(笑)

幸「そういえば、一人でライブで全国回ってきて、どうでしたか?」
高「いやーー、大変でしたよ。1人なんだけど、すごい肩に力が入ってて、
  気づくと、こっちとこっちの肩に、坂崎と桜井が乗っかってて」

…このとき、右手で左の肩、左手で右の肩を押さえたんだけど(笑)
そのポーズかなんか可愛くて。
「仲良く遊びましょ」って、お遊戯やってるときみたいな感じ。
クロスした腕がなんとも可愛かったなーー♪

高「そうだ、今度DVDが出るので、よーく見ると映ってますよ、こっちとこっちに…(笑)」
幸「あ、出るんだ。でーぶいでー」
客「でーぶいでーー(爆)」
幸「いいじゃねーか、でーぶいでー。でずにーらんど。やんぐれでー」
高「オマエ、昭和初期の生まれだろっ」
幸「昭和初期って。戦後の生まれだよっ、初期じゃウチのお袋じゃねーか」
高「そいうえば、前から似てると思ったけど、最近お袋さんにそっくりになってきたよな。
  まるで、親子みたいだ」
幸「親子だっての」

これだけ、くだらない(失礼)話をしていたのに、歌に入れるメンバーってスゴイ(笑)
あっという間に歌の世界に引き戻されます。

しかし…。
「悲しみの雨が降る」は、原曲よりも、ほんのちょっとキーが低くて、キモチワルイのだ。
なんかこう、哀愁を感じにくいというか、なんというか。
ホントに、微妙なんだけど、やっぱり元のキーに戻して欲しいなぁ。
桜井さん、声出ないワケじゃないだろうになぁ…。
…なんて思う人も少ないのかな。

3曲終わって、王子のMC。

「えーー、次の歌を聴いてください」 >えっ?

「…って、始めたらどうなるかなーーって、いつも思うんだよな(笑)やったことないけど」
「これで弾き始めたら、2人は出てくるのだろうか。」

「やってーー(笑)」
「やってみようか、じゃ、次の歌を『泣かないでMy Love』……。
 ほら、だーーれも出てきやしない(笑)」 ←当たり前だってば。

「先ほどやりましたDNAですが、あの当時、DNAを歌ったのはアルフィーくらいで…」
大拍手(笑)
「そうそうそう、このタイミングだよ、やっと判ってきたな。
 こういうのを、あうんの呼吸っていうんだよ」

「DNAって、人それぞれ、全く違ったカタチをしているんだけど、不思議だよな。
 ほら、アイツと、同じグループだなんて、信じられないだろ。
 全く違う格好してるんだぜ」 …と、桜井さんを。
「でもね、アイツのコトはだいたい判る。何色が好きとか、好きな食べ物は何か、とか。
 オマエも、オレのことよーく知ってるだろ?」

高「…最近の、たかみー。よく判らない(T_T)。。 昔のコトだったら、何でも知ってるけど(笑)」
桜「言うなよ、オマエっ!(焦りつつ)」

…と、ココで、突然(ホントに)幸ちゃんが早足で登場(笑)
いつも、ここでは、ゆーっくりと、歩いて出てくるのに、この登場の仕方にはみんなビックリ(笑)

高「な、なんだよ、オマエ、こんなに早く動けたのかっ(笑)」

幸「ねーーねー、オレも昔のコト知ってるから教えてあげる」

幸「何話してたの?」
高「このコーナー、始まってすぐ次の曲は…ってやったら、どうなるかな、って」

オマエら早く出てこいよ、って話に、オマエ(たかみー)だって、さっきは
ゆっくりしてたじゃねーか。いいじゃないか、少しくらい、ゆっくりさせてやれよーー。って桜井さん。
そしたら。
「待ってる間にバナナを食べた」との幸ちゃんの言葉(笑)

2人して、総突っ込み入る入る(笑)
「それはオマエ、ゆっくりしすぎだろーーっ」

…ここのMCって、こんなに笑っていいんだろうか(笑)

「それでは、次の曲に行きたいと思います。『泣かないでMy Love』」

幸・桜「ええっ?」 ←マジで焦った顔してた(笑)すごい勢いで王子を見てたし。
桜「オマエ、ホントにやめろよーー。心臓弱くなってるんだからさっ!」

エルドラド。歌詞がビミョーだったような…(笑)

100億のLove Storyに入る前に、ん?って気づいたんだけど、ステージの上から何かいっぱい
ぶら下がってる…。それまでは、無かったハズ。
長さがマチマチの、黒いコードが下がってるんだけど、その先に小さいライトが。
そう、この曲の最後に、青い星空になるんだけど、その時の星たちだったのでした。
うーん、4本目にして、やっと気づきました。遅すぎるーー(笑)
ちょうど、100億のPVと同じ感じのものが、下がっているのでした。
それまで、てっきり、ステージの床と、背景に無数のライトが散りばめてあって、それだけで
あの立体感のある感じになってるのかと思ってたんだけど、それだけじゃ、あーは、ならないですよね。

この曲のライティングで、あまり上の方に光が当たってない感じなので
気づかなかったのかなーー。
なので、この日の満天の星は、いつもと違って感激でした(笑)
わーー、こうなってるのか。って。いつにも増して、幻想的でした☆

そして、この小さな星たちは「天河の舟」が終わると同時に、気づかれないように
上に引き上げて行ったのでした。

天河の舟が終わり、本編最後。
てっきり、ラジカル…だと思ってたのに、ここでマスカレードをやるとは。
やーー、意外な展開だなぁ。
ココの曲を変えちゃうなんてねぇ。
(特に大意はないですが…)

異様な盛り上がりの中、本編終了。

アンコールは…Upできるかなーー(笑)


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コメント 2

ケロケロ

じっくり読ませていただきましたー。
細かいところまで書いてあって、でその時の表情がわかるようで
楽しかったよー。

早く本当のライブみたいよー!
by ケロケロ (2007-11-10 10:39) 

ゆきもも

♪ケロケロ

細かく書いてるつもりなんだけど、
ポロポロと抜け落ちてたりするんだなーー。

武道館まで。もうちょっとだよっ。
by ゆきもも (2007-11-12 15:21) 

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